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クローゼットの奥からブランドのバッグが出てきたり、引き出しに父の腕時計が眠っていたり。遺品の片付けでは、ブランド品の扱いに手が止まる方も多いはずです。
父の遺品から腕時計が3本と、母のブランドのバッグがいくつか出てきました。売るにしても、何から始めればいいのか分かりません。
まずは手を加えずに、そのままの状態で1か所に集めておきましょう。箱や保証書が見つかると、査定の時に説明がしやすくなりますよ。
結論から言うと、遺品のブランド品は「手を加えない」「付属品を探す」「家族と分け方を決めてから査定へ」の3つで進めると安心です。この記事では、止まった腕時計の扱い方と、査定の受け方の選び方が分かります。
遺品のブランド品は、まず「そのまま」集めておく
ブランドのバッグ・財布・腕時計は、見つけた状態のまま集めておきます。きれいにしたくなっても、拭く程度にとどめておきましょう。
ブランド品は、素材やデザインだけでなく、付属品がそろっているかどうかも見られることがあります。品物ごとに、近くを探しておきたい物を表にしました。
| 品物 | 一緒に探したい付属品 | 見つかりやすい場所 |
|---|---|---|
| 腕時計 | 外箱・内箱、保証書、取扱説明書、余りのコマ | 机の引き出し、書斎の棚、金庫 |
| バッグ | 保存袋、箱、ショルダーストラップ、鍵やカデナ | クローゼットの上段、押し入れの奥 |
| 財布・小物 | 箱、保存袋、購入時のレシートやカード | 鏡台、和だんすの小引き出し |
| アクセサリー | ケース、鑑定書や鑑別書、ギャランティカード | ジュエリーボックス、仏壇の引き出し |
例えば、余りのコマは小さな袋に入れて、書類と一緒にしまわれていることがよくあります。『こんな部品、関係あるの?』と思う物ほど、捨てずに残しておいてくださいね。
付属品が見つからなくても、売れないわけではありません。探しきれない時は、本体だけで相談して大丈夫です。

止まった腕時計や古いバッグは、どう扱えばいい?
遺品の腕時計は、長くしまわれていて針が止まっていることも多いですよね。そうなると『壊れているなら、もう価値はないかな』と思ってしまいがちです。
実は、止まっている理由が電池切れなのか、故障なのかは、見た目では分かりません。自己判断で手を加えるより、そのまま見てもらうほうが話が早いんです。
- 査定の前に、自分で電池交換や修理に出す
- バッグの角のすれや汚れを、洗剤や薬品でこする
- 古いから値段はつかないと決めつけて、まとめて処分する
- ベルトや金具だけ外して、本体とばらばらにしまう
古いバッグも同じです。型崩れやすれがあっても、ブランドや素材によっては査定の対象になることがあります。
母のバッグは内側がべたついていて、正直あまり状態がよくありません。こういう物も見せていいんでしょうか?
状態は査定する側が判断してくれるので、気にせず見せて大丈夫ですよ。中に入っている小物やレシートは、出しておくと安心です。
バッグの中やポケットには、印鑑やカード、手紙が入っていることもあります。査定に出す前に、中身をひと通り確かめておきましょう。
遺品のブランド品について、よく届く相談
「この時計、何だろう」「業者に任せていいの?」。遺品のブランド品をめぐっては、こんな相談が目立ちます。
祖父の腕時計、どこのモデルなのか分からない
文字盤のロゴや、裏ぶたの刻印を見ても、モデル名までは分からないことが多いですよね。型番は裏ぶたや付属の保証書に書かれていることがあります。
調べきれなくても、無理に特定しなくて大丈夫です。写真を撮って査定に出せば、どのブランドのどんな時計なのかも一緒に教えてもらえることがあります。
ブランド名が読めないジュエリーや小物が出てきた
古い品や海外の品は、刻まれた文字が小さくて読めないこともあります。読めないからと処分するのは、ちょっともったいないんです。
刻印の部分をスマホで拡大して撮っておくと、査定の時に伝えやすくなります。宝石や金の台がついている物は、遺品の貴金属の見分け方もあわせて読んでみてください。
遺品整理を頼む業者に、ブランド品も買い取ってもらえる?
片付けと買取をまとめて受けている業者もあります。一度で済むのは楽ですよね。
ただ、片付けの費用と買取の金額が一緒に計算されると、品物にいくらついたのかが見えにくくなります。値段がつきそうなブランド品は、片付けを頼む前に取り分けておき、別に査定を受けると比べやすくなります。
片付けを業者に頼む前に、自分で取り分けるのは大変じゃないですか?
家じゅうを見る必要はありませんよ。クローゼット、鏡台、書斎の引き出しのように、ブランド品が集まりやすい場所だけ先に見ておけば十分です。
ブランド品のほかにも値段がつく物はあるので、実家で売れるものの一覧もざっと眺めておくと安心です。
ブランドリバリューの遺品買取で見てもらう
ブランド品や腕時計は、ブランドの扱いに慣れた買取店に見てもらうと安心です。ここでは、ブランドリバリュー(ブラリバ)の公式サイトにある遺品買取の案内を紹介します。内容は2026年10月時点の公式情報なので、細かい条件は公式サイトで最新のものを確認してください。
| 受け方 | 内容(公式サイトの案内) | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 出張買取 | 日本全国47都道府県が対象、出張費・査定費は無料 | 品数が多い、実家で一度に見てもらいたい |
| 宅配買取 | 無料の宅配キットが届き、査定費・配送費は無料 | 遠方に住んでいて、実家に何度も通えない |
| 店頭買取 | 駅から徒歩圏内にある店舗に持ち込む | 腕時計1本など、持ち運べる量 |
| 写真での査定 | メールやLINEで写真を送り、目安を聞ける | 売るかどうか迷っていて、先に様子を見たい |
遺品のページでは、遺品整理士の資格を取ったスタッフが相談に乗ると案内しています。なお遺品整理士は国家資格ではなく、一般財団法人遺品整理士認定協会が認定している資格です。
買取の手数料やキャンセル料は当社負担と書かれていますが、一部対象外があるとも添えられています。宅配で成約したあとに返品する場合は、送料が自分の負担になる点も覚えておきましょう。
詳しい内容は、ブランドリバリューの遺品買取のページで確かめられます。
PR|ブランドリバリュー(ブランド品・時計の買取)
遺品のブランド品・腕時計の査定額を確かめる
バッグや財布、腕時計、ジュエリーなどのブランド品は、店頭のほか出張買取・宅配買取・LINE査定でも相談できます。付属品がそろっていなくても、まずは査定で確かめましょう。
査定無料ブランドリバリューの公式サイトを見る対応エリアや手数料などの最新の条件は公式サイトで確認してください。
金やプラチナのアクセサリー、着物など、ブランド品以外の遺品も一緒に出てきた時は、実家の品はどこで売る?で、品物ごとにどこへ出すかを考えてみてください。
家族と分ける前に、決めておきたいこと
親が亡くなったあとのブランド品は、相続人みんなの財産です。誰か一人が先に売ってしまうと、あとで『あの時計、欲しかったのに』という声が出ることもあります。
- 見つけたブランド品を、付属品と一緒に写真に撮る
- 写真を兄弟や親族に送り、形見に欲しい物がないか聞く
- 形見に残す物と、査定に出す物を分ける
- 写真で目安を聞くか、出張や宅配で査定を受ける
- 査定の明細を共有し、売るかどうかをみんなで決める
父が毎日つけていた腕時計のように、思い出が強い物は残す人も多いです。売るか迷う時は、査定額を聞いてから決めても遅くありません。
形見の分け方は形見分けの進め方で、遺品を手放す時の気持ちの整理は遺品を売る方法でくわしく紹介しています。
相続放棄を考えているなら、遺品のブランド品を売るのはいったん待ちましょう。売ったことで相続を受け入れたと扱われ、放棄ができなくなる場合があるんです。売る前に家庭裁判所や弁護士に相談してください。
査定に出す日までに確かめること
最後に、遺品のブランド品を査定に出す前のチェックをまとめておきますね。遺品の片付けから家の手放し方までの道のりは、実家じまいの全体の流れで見渡せます。
- 兄弟や親族に、手放してよいか確かめた
- 形見に残す物を、先に取り分けた
- 箱・保証書・保存袋・余りのコマなどを探した
- 止まった時計は、電池交換や修理をせずそのままにしている
- バッグや財布の中身を出して、書類やカードが残っていないか見た
- 本人確認書類を用意した

よくある質問
遺品のブランド品は、付属品がなくても売れますか?
本体だけでも査定してもらえることはあります。箱や保証書がそろっていると説明しやすいので、探せる範囲で探してから出してみましょう。
止まっている遺品の腕時計は、電池を替えてから出したほうがいいですか?
自分で電池交換や修理をせず、そのまま出すのがおすすめです。止まっている理由は見た目では分からないので、査定する側に任せましょう。
遺品のブランド品を売ったお金は、誰のものになりますか?
遺品は相続人で共有している財産なので、売ったお金も一人のものにはなりません。分け方も、相続人で話し合って決めておくと安心です。
遠方の実家にあるブランド品は、どうやって査定に出せばいいですか?
出張買取や宅配買取を使えば、店に持ち込まずに査定を受けられます。先に写真で目安を聞いておくと、帰省の回数を減らしやすくなります。
まとめ
- 遺品のブランド品は、手を加えずにそのまま集める
- 箱・保証書・保存袋・余りのコマなどの付属品も探しておく
- 止まった腕時計は、電池交換や修理をせずに見てもらう
- 片付けを頼む前に、ブランド品だけ取り分けておくと比べやすい
- 相続人で形見に残す物を決めてから、査定に出す
親が大切に使っていたバッグや時計には、その人らしさが残っていますよね。残す物と手放す物を家族で話し合って、納得できる形を選んでくださいね。







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