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結婚や就職で家を出ることになり、実家の自分の部屋をどうしようか迷っている。あるいは、とっくに家を出たのに、部屋が昔のまま残っている。そんな方も多いですよね。
結婚が決まって、実家の自分の部屋を片付けたいと思っています。でも子どもの頃からの物が多すぎて、何を残せばいいのか分かりません。
物を「持っていく」「実家に置かせてもらう」「売る」「手放す」の4つに分けると、ぐっと決めやすくなりますよ。実家に置く物は、親と相談して量を決めておくのがポイントです。
結論から言うと、実家の自分の部屋の片付けは、実家を出る前の今がいちばん進めやすい時期です。
この記事では、物の分け方と、思い出の物の残し方、親とのやりとりのコツが分かります。
実家の自分の部屋、いつ片付けるのがいい?
実家を出るタイミングは、自分の部屋を片付けるいちばんのチャンスです。家を出た後は帰省の時しか手をつけられず、そのまま何年も残ってしまいがちです。
『落ち着いてから、ゆっくり片付けよう』と思っていると、気づけば10年、20年たっていた、ということも珍しくありません。片付けのきっかけごとに、意識したいことをまとめました。
| 片付けるきっかけ | 意識したいこと |
|---|---|
| 結婚して実家を出る | 新居の広さに合わせて、持っていく量を決める |
| 就職や転勤で一人暮らしを始める | すぐ使う物だけ持ち出し、残りは置く場所を親と決める |
| 親が部屋を別の使い方にしたいと言った | 親がいつから使いたいか聞き、期限を決めて片付ける |
| 実家じまいの話が出てきた | 自分の物は自分で引き取る、と早めに伝える |
実家を出る時の片付けは、親にとってもありがたいものです。子の部屋が空けば、親は物置にしたり、趣味の部屋にしたりと、家を自分たちの暮らしに合わせて使えるようになります。
すでに家を出ている人も、今から間に合う
家を出てずいぶんたつ方も、遅すぎることはありません。帰省のたびに引き出し1つ、棚1段と決めて片付けていけば、少しずつ部屋は軽くなります。
自分の部屋の物は4つに分ける
物を分ける時は、「要る・要らない」の2つで考えると迷いがちです。4つの行き先を用意すると、一つずつの判断がずっと楽になります。
| 行き先 | 入れる物の例 | 決める時の目安 |
|---|---|---|
| 持っていく | 今使っている服や本、仕事の道具 | 新居で置く場所が思い浮かぶか |
| 実家に置かせてもらう | 卒業アルバム、捨てられない記念の品 | 親が了解した箱の数に収まるか |
| 売る | 使わなくなったブランド品、時計、ゲーム機、本 | 状態がよく、付属品がそろっているか |
| 手放す | 古いプリント、使い切った文房具、傷んだ服 | 1年以上使っておらず、思い入れもないか |
迷った物は、いったん「持っていく」に入れてしまうのも一つの方法です。新しい暮らしの中で使わなければ、その時に手放せばいいんです。
- 親に「部屋を片付けたい」と伝え、実家に置ける量を相談する
- 4つの行き先を書いた箱や袋を用意する
- 机、本棚、押し入れ、クローゼットの順に、場所ごとに分けていく
- 売る物はまとめて査定に出し、手放す物は地域の収集日に出す
- 物がなくなった部屋を掃除して、親に引き渡す
実家に置く物は「箱の数」で決める
実家に置かせてもらう物は、量を決めておかないと、結局部屋がほとんどそのまま、ということになりがちです。
例えば「押し入れの上の段に、段ボール2箱まで」のように、場所と量を親と決めておきましょう。箱には中身と自分の名前を書いておくと、親も扱いに困りません。

親に任せきりにしないほうがいい理由
忙しいので、「要らない物は捨てておいて」と親に頼んでしまおうかと思っています。
気持ちは分かります。ただ、親にとって子の物は、捨てていいのか判断しにくい物なんです。結局手つかずで何年も残ってしまうことも多いので、できるだけ自分で決めておきましょう。
子の物を前にすると、親は「大事な物かもしれない」と思って手が止まりがちです。子どもの頃の作品や賞状などは、親のほうが手放せないこともあります。
もう一つ大事なのは、親が部屋を片付けると言い出すケースです。親が良かれと思って片付けた結果、残しておきたかった物まで処分されてしまうこともあります。
「残したい物だけ先に分けるから、それまで待ってね」と、期限を決めてお願いしておきましょう。親の部屋の片付けを手伝う時も同じで、持ち主が先に選ぶのが基本です。
親の部屋の片付けを頼まれることもある
自分の部屋を片付けていると、親から「ついでにこっちも手伝って」と頼まれることがあります。親の部屋の片付けは、子の部屋とは違って、親が持ち主です。
手伝う時は、物を手渡して親に決めてもらう役に回りましょう。親が乗り気でない時の伝え方は片付けない親への伝え方で紹介しています。
いずれ実家じまいをする時、子の物が残っていると、親や自分自身の負担が増えます。実家じまい全体の流れは実家じまいのやることと順番で紹介しています。
思い出の物は、残し方を工夫する
『これは捨てられない』と手が止まるのが、思い出の物ですよね。卒業アルバム、手紙、昔のノート、部活の道具。どれも簡単には決められません。
- 思い出の物は、片付けの最後にまとめて見る
- 「思い出箱」を1つ決めて、入る分だけ残す
- かさばる物は、写真に撮ってから手放す
- 手紙や写真は、残す物だけ選んでアルバムや封筒にまとめる
- 迷う物は、無理に決めずに思い出箱に入れておく
思い出の物から始めると、一つひとつに時間がかかり、片付けが進みません。服や本など判断しやすい物を先に終わらせ、最後に時間をとって向き合いましょう。
写真や手紙の残し方は、実家の写真・アルバム・手紙の整理で詳しく紹介しています。
よくある相談:結婚前に実家の部屋を片付けたい
Yahoo!知恵袋などに見られる声をもとに、自分の部屋の片付けについての相談を要約して答えます。
結婚して家を出て20年。実家に自分の物が残ったまま
結婚して実家を出てから長い年月がたち、親も年を重ねてきた。実家じまいを考え始めたけれど、自分の物がまだ残っている、という相談です。
まずは自分の物だけでも、次の帰省で引き取るか手放すかを決めましょう。自分の物が片付くと、親の物の片付けも話題にしやすくなりますよ。
親の家の片付けは時間がかかります。自分の部屋から始めることで、親も「自分たちもそろそろ」と考えるきっかけになることがあります。
自分の部屋に虫が出てしまい、手がつけられない
長い間使っていなかった部屋で、虫が出て片付けられなくなった、という声もあります。
こうした場合は、無理に自分で全部やろうとしなくて大丈夫です。手放す物が多いなら、運び出しを業者に頼み、残したい物だけ先に自分で取り出しておきましょう。
結婚相手が挨拶に来る前に、部屋だけでも片付けたい
結婚相手が実家に挨拶に来ることになり、その前に部屋を片付けたい、という相談も見られます。
時間がない時は、目につく場所の物を箱にまとめ、押し入れに入れるだけでも見た目は変わります。きちんとした仕分けは、挨拶が済んでから落ち着いて進めれば十分です。
売れる物は捨てる前に査定へ、最後は部屋の掃除
自分の部屋には、売れる物が意外と眠っています。使わなくなったブランドのバッグや財布、止まった腕時計、昔もらったアクセサリーなどです。
『古いし、どうせ値段はつかない』と思いがちですが、査定に出すとお金になる場合もあります。売れた分は、新生活の資金の足しにもできます。
売れる物の見分け方は実家の片付けで売れるもの一覧に、売る前の準備は実家の品を売る前の準備にまとめています。付属品の箱や保証書も、捨てる前に探しておきましょう。
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捨てる前に、実家の品の査定額を確かめる
金・貴金属やアクセサリー、ブランド品、時計、骨董品、古いお金なども、まとめて査定してもらえます。運び出しが大変な時は出張査定、まずは写真で聞きたい時はLINE査定も選べます。金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取の対象や条件は品物によって変わります。最新の条件は公式サイトで確認してください。
物を出したら、部屋の掃除まで
物を出し終えたら、実家の自分の部屋の掃除までしておくと、親が部屋をすぐに使えます。掃除機をかけ、棚や窓を拭くくらいで十分です。
使わなくなったカーテンや照明をどうするかも、親に聞いておきましょう。部屋をきれいにして引き渡せば、親にもきっと喜んでもらえますよ!

よくある質問
実家の自分の部屋は、結婚の前と後のどちらに片付けるのがいいですか?
実家を出る前に片付けておくのがおすすめです。家を出た後は帰省の時しか作業できず、片付けが何年も先送りになりがちです。時間がない時は、持っていく物だけ先に分けておきましょう。
実家に自分の物を置かせてもらってもいいですか?
親が了解していれば問題ありません。ただし、置く場所と量を決めておかないと、親の負担になります。箱の数や置き場所を話し合っておきましょう。
実家を出る時、売る物はいつ査定に出せばいいですか?
引っ越しの荷造りを始める前に出しておくと、運ぶ荷物が減って楽になります。付属品や箱を探す時間も見て、少し早めに分けておきましょう。
親が勝手に私の部屋を片付けてしまいそうです。
残したい物を先に分けるまで待ってほしいと、期限を決めて伝えておきましょう。自分で決められない物は、思い出箱に入れて親に預けておくと安心です。
まとめ
- 実家の自分の部屋は、実家を出る前がいちばん片付けやすい
- 物は持っていく・実家に置かせてもらう・売る・手放すの4つに分ける
- 実家に置く物は、場所と箱の数を親と決めておく
- 親に任せきりにせず、自分の物は自分で決める
- 思い出の物は最後に、売れる物は捨てる前に査定で確かめる







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